こんばんは🌙
今日はお題スロットで出てきたお題について書こうと思います。
お題は「捨てられないもの」。
最近、断捨離を積極的にしていますが、やはり「捨てられないもの」はいろいろあります。
その代表的なものは、ずばり、本。
本は捨てられない……。
服や靴は毛玉がものすごくなったり、穴が開いたり、くたびれたりして、捨て時が分かりやすいのですが、本は特にそういうことがないので、捨てられない。
ちなみに、服や靴はめったに買わないので、限界まで使います。
だからよれよれになります。
服や靴を買おうとしても、その前にそのお金で本を買ってしまうのです。
で、そんな調子で、それも紙の本を買うものだから、家の収納スペースを圧迫しています。
私の場合、本が増えるスピードは尋常じゃない。
本棚のスペースも、本棚を置く部屋のスペースも限りがあるので、定期的に本も整理しようとするのですが、それができないのです。
とにかく捨てられない。
売ろうとしても、「あー、またこれ読みたいなぁ」という現象が起きて、なかなか売る決心がつかない。
昔、引っ越すために本を売ったのに、また読みたくなって買い直したこともあるので、売るのを躊躇してしまうのです。
だから、未だに本はすごいスピードで増えていっています。
なぜ、本は処分できないのか考えたのですが、やはり幼少期にきっかけがありそうです。
というのも、私の実家、本を捨てたり売ったりしていないのです。
服や靴は、子どもの頃、サイズアウトしてしまって処分する、という光景を何度も見てきたのですが、本は処分されているのを見たことがない。
なので、実家で本棚を置いている部屋には古い本も最近の本もたくさん詰まっています。
両親は本を読むので、家には本がたくさんありますが、処分していないし、きっと私の知らない場所にまだ本が眠っている気がします。
本を売る、処分する、ということをしないで育ってきたので、未だに本は処分するのにためらいがあります。
私の場合は、本の方が服やアクセサリー、靴などといったものより増えるスピードが圧倒的に速いので、断捨離も本を中心に考えないといけないのは百も承知しているのですが、なかなかうまくいかないですね。
ただ、最近、本棚の空きがどんどん減っているので、そろそろ本格的に本の配置換えと処分を実行しないといけない状況。
どうにか、選別を頑張ろうと思います。