yu’s blog

ゆうのメモ帳

高校生に戻ったらやりたいこと

お題「高校生に戻ったらしたいこと」

 

こんばんは🌙

今日はお題にチャレンジしようと思います。

 

「高校生に戻ったらしたいこと」

 

私は割と校則も校風も自由な高校に通っていたので、たくさん遊んだし、勉強も好きだったので勉強もしたし、とても楽しい高校生活を送っていました。

学費は決して安くなかったので、通わせてくれた両親には感謝しています。

小、中、高、大、一番楽しかったのはやはり高校での生活です。

大学も楽しかったけど、思い出の数でいったらやはり高校かな。

 

高校時代を満喫した私でも、今振り返ると、もっとやっておけばよかったな、と思うことが。

 

・部活、もっと一生懸命ガツガツやりたい

・数学も含めてもっと勉強したい

・本をもっと読みたい

・放課後デートしたい

 

こんな感じです。

最後の、まだ自分が大人になりきれていないというか、未練を感じますね。

大人になって、できなくなってしまったからこそ高校生に戻ったらやりたいこととして挙げられるのかもしれない。

 

・部活

→緩かったんです。

当時、その部活で取り組んでいたこと、まだそんなに人口が多かったわけでもなく、もちろん強豪校でもなく、部員も廃部寸前でゆるくほそぼそとやっていたのです。

なので、甘えてしまいました。

練習、サボるし、手を抜くし。

当たり前ですが全然強くならず。

もっと高校時代に練習して強くなっていたら、一生の趣味になっていたかももなぁと後悔しています。

同期どころか、そもそも部員がいないから、リーダーシップもないのに部長になってしまって、後輩たちには本当にこんな姿しか見せられなくて申し訳ないことをしてしまいました。

新入生歓迎会ではかなり頑張ったので、部長を務めた年に新入生がそこそこ入ってくれたのが唯一の救い。

(その時は競技人口も増えていたし、知名度も上がっていたので助かりました。)

 

・勉強

→数学は捨てていました。

といっても国公立受験組だったので、最後まで数学を勉強していましたが。

国語と歴史と地学が、自分でいうのもおこがましいが、結構できたので、正直数学捨てても私立の受験は何とかなったし、第一志望が私立だったので、捨ててもあまり問題なかったのです。

でも、今考えるともったいないことしたよなぁと。

授業を真面目に受けて、学ぶ楽しさや大変さを味わっても、授業をサボっても同じ学費。

そりゃ、授業受けた方が「学ぶ」楽しさはあるし、受験で勝てるかはさておき、学費の元をとるとか、高校の思い出作りとか、そういう観点では、授業を真面目に受けた方がお得な気がします。

サボる楽しみもあるといえばあるけども。

受験の関係で、高3になっても目一杯授業詰め込まれていて、授業がない友達をうらやましく思う気持ちも少しはあったけど、でも勉強楽しかったんだよなぁ。

 

・読書

→高校の時、読書量が減ったのです。

学生で時間があるんだからもっと様々なジャンルの本を読み漁ればよかったのに、と思ったり。

読書量が減った理由はなぜなのか未だに理由は分からないけれど。

その時、読書より楽しいものがたくさんあったのかもしれない。

確かに、部活も、勉強も、友達と遊ぶ時間も全部が楽しかった。

本といえば、高校1年から2年にかけて、国語の先生が優しい先生で、本をたくさん貸してくれていたのを思い出します。

あの時の国語の授業が楽しすぎて、先生の授業を毎週楽しみにしていたなぁ。

先生が貸してくれた本は、多岐にわたっていたので、冊数は今より少なかったかもしれないけれど、濃かった。

あの時の読書体験は一生忘れないと思います。

 

・デート

→モテない街道ど真ん中まっしぐらコース、浮いた話は一切なし。

当然、デートなんていうものもなく。

放課後、友達とワイワイ騒いでいた記憶はあれど、甘酸っぱい記憶は皆無。

当時、そういう話を友達から聞くのは好きだったけど、そんなに交際相手がほしい、というわけでもなく、結局彼氏はできずに高校を卒業しました。

まぁ、可愛かったわけでも美人だったわけでもないし。

順当な結末でした。

だから、デートが控えている放課後を待ちわびて、授業が終わったら軽くお化粧と髪の毛整えて、二人で遊びに行って、門限を気にしながら、別れ際を惜しんで、という、最近の言葉でいう、「エモ」なこと、高校生の頃に一度しておきたかったなと思ったり。

でも、実際に高校生に戻っても、デートは優先順位低そう、私のことだし。

 

高校生の時にワイワイはしゃいで、アホみたいなことをたくさんして楽しんだからなのか、戻ったらやりたいことも何だかありがちな答えに着地してしまいました。

本当にある日突然高校生に戻れたら、楽しいだろうけど、今の私には必要ないかもしれない。

あの時、不器用ながらも傷付きながらもたくさん思い出を作ったし、今は今で楽しくやっているから。

高校の思い出が今の私のお守りになってはいるけど、逃避のために戻りたくはない。

そんな気持ちです。

当時の出来事のおかげで今の私があるので、変に上書きもしたくないし。

 

高校の卒業アルバム、探してみようかな?